ブリーチなしのダブルカラーで作る透明感
2023/01/01
どぉも！
表参道の美容室BRiLLiANT（ブリリアント）の酒井まさるです♪
【透け感】【透明感】
このワードはオシャレ女子が大好きな言葉ではないでしょうか？
髪色でも透け感が欲しい透明感のあるカラーリングがしたい♪この様な要望を多く耳にします！
しかし、日本人を含めアジア人の多くは欧米諸国の髪色とは別で黒髪の方が多いです！
この黒髪が憧れである透明感を邪魔してしまいます！
透明感を手に入れるにはブリーチと呼ばれる金髪にする薬剤を主に使用します！
ただしブリーチで透明感を出しても髪が痛む・色がすぐ抜ける・パーマの施術が難しいなどのデメリットもあります！
そこで今回はブリーチなしのダブルカラーで作る透明感のある髪色についてご説明いたします♪
そもそもダブルカラーってなに？
ダブルカラーは言葉通り一度に２回カラーをする事です♪
基本的にはブリーチ（髪の毛のメラニン色素を削る）+ヘアカラー（髪をカラー剤で染める）＝ダブルカラー
このようにダブルカラーとは2回ヘアカラーをするということで基本的にはブリーチ＋カラーの組み合わせで行われます
※ちなみにブリーチ+ブリーチ+ヘアカラーはトリプルカラー
通常のヘアカラーでもメラニン色素を削りながらカラーの色を入れて染めていくのでメラニンを削ります！
ダブルカラーの特徴はブリーチをしてメラニン色素を多く削ってヘアカラーをするので、シングルカラーでは出せない発色のいい色を出すことができます♪
グラデーション・ハイライトなどのデザインカラーもダブルカラーで発色のいいカラーができます！
カラーの仕上がりに大事なポイントはメラニン色素！
メラニンは髪の色を決める物質です！髪内部のメラニンの量が多ければ多いほど髪は黒くなります
仕上がりの透明感を邪魔するのがメラニン色素です
通常のヘアカラーもメラニン色素を削りながらカラーの色を入れて染めていくのでメラニンを削ります
カラー後の数ヶ月後に少し明るくなるのは髪に入っていたカラー剤が抜けるのとメラニンを削った髪になるからです
ヘアカラーはブリーチをしていなくてもメラニンは削るのでカラーリングを繰り返しやっている方は結構削っています
なぜメラニンを削るの？
カラーの発色の例えに黒の画用紙と黄色の画用紙に赤鉛筆で絵を描いたら黄色の画用紙の方がハッキリ色がわかるという例えがあります！
カラー剤の発色も同じでベースの色が黒に近いほど発色が分かりづらく白に近いほどわかりやすくなります！
ただ髪は 黒→茶→黄→金→白 この順番になっていくのでメラニンを削ると金髪になっていきます
メラニンはカラー剤の発色を邪魔するので綺麗に発色させたいのであれば白に近づけることが大事になります♪
絵がわかりずらく汚くてすいません！笑
ブリーチなしで作るオリーブグレージュ
透明感を出すにはメラニン色素を削るのが必須になります！
ブリーチを使わないのでまずはライトナーと呼ばれる明るくするものや14トーンの通常のカラー剤の明るいので染めていきます！
そこから狙った明るさや色に染めていきます！
こちらのお客様は初めてのカラーリングで10トーンのオリーブベージュに染めました♪
もちろんブリーチは使用していませんし過去の履歴にもありません
こちらのお客様もブリーチ履歴なしのお客様８トーンのオリーブベージュ
ブリーチなしで１３レベルまで明るくしてからのオリーブベージュ！こちらのお客様は繰り返し明るく染めているのでしっかりメラニンが削られている髪なので透明感が強く出ます♪ブリーチの履歴はありません！
ブリリアントでは経験豊富なスタッフや髪質に合ったカラー剤を多く用意しています！
またカラー後のアフターケアであるマイクロバブルやトリートメントのメニューも多くあります♪
ぜひブリーチをしないで可愛くお洒落になりたい方はBRILLIANT酒井まさるにご相談ください！
お客様に合うカラーを提案させていただきます♪
お電話でのお問い合わせも大歓迎！！
下記電話番号クリックでお店に繋がります。
☎︎ 03−5770−5885
