暗く染まりすぎたカラーを明るくした実例をご紹介!
2023/06/13
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2023/06/13
表参道にある美容室ブリリアントの井上です。
今回は非常に直すことの難しいと言われている暗く染まり過ぎたカラーを明るく直す方法を実際の施術写真と共にご紹介していきたいと思います。
ブリリアント独自の方法で一切のダメージ無く暗く染まりすぎたカラーを明るくする方法になります。
どこの美容室へ行っても黒くなったカラーは明るくするのは難しいと言われてしまいます。
ブリーチをすれば明るくできますが、ハイダメージを覚悟しなくてはならない上に、色が退色しやすいというデメリットもあります。
ブリーチ剤を使用すると時間と共に金髪に戻ってしまいます。
表参道の美容室ブリリアントではブリーチなどの髪がダメージしてしまう薬剤は一切使用せず、ブリリアントオリジナルの薬剤を使用して一切ダメージせずに明るく直していきます。
では実際にどんな手順でどのように明るく直していくのかご覧いただきたいと思います。
施術前の写真になりますが、見ての通り暗いというか真っ黒ですね。
黒を超えて青黒いというか、、
それくらい黒く染まっています。
これ程に暗く染まってしまったカラーですら明るく直す事が出来ます。
シャンプーをしてスタイリング剤や髪についている余分な汚れをキレイに洗い流します。
こちらの写真はシャンプーしてこれからブリリアントオリジナルの脱染剤を塗布しようというところ。
このようにハケで薬剤を塗布します。ブリリアントオリジナルの脱染剤は髪の毛と同じ弱酸性で作られたダメージレス薬剤。
たっぷりと全体にまんべんなく塗っていきます。
全体に塗布しました。匂いいや刺激は一切ありません。
脱染剤は髪の毛と同じ弱酸性なので地肌への刺激やダメージが無く髪に優しい薬剤になっています。
赤外線で温めることでカラーの抜けも良くなります。
少し長めの加温ですが、放置時間もブリリアントでは心地よくお待ちいただけるように
サービスを心がけています。
放置して5分が経過した状態です。
根元の方から少し明るく、茶色くなってきているのがお分かりでしょうか?
お薬は全く染みたり肌荒れしたりしないのでご安心下さい。
30分経過し脱染剤を洗い流した状態がこちらになります。
かなり明るくなっていますが、髪の毛を脱色して明るくなっているわけではありません。
実は白髪染めの様な暗い色でカラーをしても実は地毛は脱色されています。
カラーや白髪染めは明るいカラーで無く暗いカラーでも髪を脱色して同時に暗い色味を入れています。
なので暗いカラーでも脱染して色を取り除くだけで明るくなります。
この方は白髪の量が多いので暗い色が抜けるとかなり明るくなります。
青黒く染まっていたカラーが抜けて脱色された状態です。
いかがでしょうか?
この状態だと明るすぎるのでここから自然に明るい色でカラーをしていきます。
毛先に少し黒さが残っていますが、この状態の上からカラー剤を塗布して
キレイに染め直していきます。
脱染後、上からカラーをし直して自然な明るい白髪染めに直りました。
今まで黒い白髪染めから抜け出せ無かったお客様だったのでとても喜んでいただけました。
勿論カットもさせていただいて軽さも出て良い感じに仕上がっています。
いかがでしょう?
暗く染まりすぎたり、黒染めから脱却したいという方は是非お気軽にご予約、ご相談下さい。
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CARRIER
青山のサロン1店舗を経て独立、一般誌、専門誌のヘアを担当。また美容師向けの講習講師を行うなどしサロインワーク中心に活躍
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